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「前撮りって具体的に何をするの?」「挙式とはどう違うの?」なんとなく聞いたことはあっても、いざ調べ始めると疑問が次々に出てくるものです。この記事では、前撮りの意味やメリット、準備の流れまでをやさしく解説します。
目次
前撮りとは
前撮りとは、結婚式や披露宴とは別の日に、ウェディングドレスや和装を着て写真を撮影することです。挙式当日は進行に追われて写真撮影にゆっくり時間をかけにくいため、前撮りの日を別に設けることで、落ち着いた気持ちで撮影に臨めます。
撮影する場所も選べるのが特徴です。スタジオはもちろん、海や公園、街中など、自分たちの好きな場所で撮影できます。挙式のスタイルに関わらず、前撮りだけを単独で楽しむこともできます。
前撮りを取り入れるカップルが増えている理由
以前は「結婚式の記念写真」という位置づけで語られることが多かった前撮りですが、最近では前撮りそのものを二人の思い出づくりの時間として楽しむカップルが増えてきています。
背景には、挙式のスタイルが多様化してきたことがあります。会食のみで挙式を行わないカップルや、家族だけで小さく式を挙げるカップルも増え、「写真としてしっかり残す時間」を前撮りに求める傾向が強まっています。また、SNSの普及により、実例写真を見てイメージを膨らませやすくなったことも、前撮りを検討するきっかけの一つになっています。
フォトウェディングとの違い
前撮りとよく似た言葉に「フォトウェディング」があります。両者の違いを整理すると、次のようになります。
| 項目 | 前撮り | フォトウェディング |
|---|---|---|
| 位置づけ | 挙式・披露宴の前段階として撮影 | 写真撮影のみで結婚の記念を残す |
| 挙式の有無 | 挙式を行うことが前提 | 挙式を行わないケースも多い |
| 選ばれる理由 | 当日とは違う雰囲気を残したい | 写真だけで十分、挙式は行わない予定 |
どちらが正解ということはなく、「どんな形で二人の思い出を残したいか」で選び方が変わってきます。
前撮りのメリット
挙式当日とは違う自分たちらしさを残せる
挙式当日は緊張していたり、ゲストへの対応で忙しかったりして、素の表情を残しにくいことがあります。前撮りなら、二人のペースでゆっくり撮影できるため、自然な表情や仕草が残りやすくなります。
撮影場所や衣装の選択肢が広がる
挙式会場の制約を受けずに、好きなロケーションや衣装を選べます。思い出の場所や、二人の好きな景色を背景にした写真を残せるのも前撮りならではの魅力です。
挙式当日の負担を減らせる
前撮りで写真をしっかり残しておくことで、当日は撮影を気にしすぎず、ゲストとの時間に集中しやすくなります。
家族との思い出も残せる
前撮りの当日に家族に立ち会ってもらったり、家族との写真を一緒に撮ったりすることもできます。挙式当日とは違う、落ち着いた雰囲気の中で家族写真を残せるのも前撮りの魅力の一つです。
前撮りのスタイル(スタジオ・ロケーション・和装・洋装)
前撮りには、大きく分けていくつかのスタイルがあります。
- スタジオ撮影:天候に左右されず、照明や背景がコントロールされた環境で撮影できます
- ロケーション撮影:海や公園、街中など、屋外の実際の景色の中で撮影します。季節感を写真に残しやすいことが特徴です
- 洋装:ウェディングドレスやタキシードなど、華やかで写真映えする衣装です
- 和装:白無垢や色打掛など、日本らしい上品な雰囲気を残せる衣装です
複数のスタイルを組み合わせて撮影することも可能です。どのスタイルが合っているかは、残したい雰囲気や、当日のスケジュールに合わせて検討してみてください。
CesWeddingの場合:CesWeddingでは、スタジオ撮影ではなくロケーション撮影を専門に行っています。関東近郊・沖縄の開放的な景色を生かした、自然体の前撮りについて詳しくは「CesWeddingが考える前撮り|大切にしていることと撮影の流れ」をご覧ください。
前撮りにかかる時間・撮影の流れ
前撮り当日は、おおまかに次のような流れで進みます。
- 集合・受付:会場に集合し、当日の流れやスケジュールを確認します
- ヘアメイク・着替え:衣装に着替え、ヘアメイクを整えます。ここに時間をかけることが多く、全体のスケジュールの中でも比重が大きい部分です
- 撮影:カメラマンの誘導に合わせて撮影を進めます。ポーズに慣れていなくても、その場で自然な形に導いてもらえることがほとんどです
- 衣装チェンジ(ある場合):複数の衣装を用意している場合、途中で着替えを挟みます
- 撮影終了・着替え・解散
撮影時間は半日程度のプランから、1日かけてじっくり撮影するプランまでさまざまです。撮影する場所の数や、衣装の着数によって、必要な時間も変わってきます。
前撮りの準備の流れ
前撮りを検討し始めてから撮影当日までは、おおまかに次のような流れになります。
情報収集・スタイルのイメージ固め
どんな雰囲気にしたいか、写真や実例を見ながらイメージを膨らませる時期です。好きな色味や、残したい雰囲気を二人で話し合っておくと、その後の相談がスムーズになります。
撮影会社・カメラマンの相談
気になる会社に問い合わせをして、プランや雰囲気を確認します。実際の作品例や、担当してくれるカメラマンの雰囲気を見ておくと、当日のイメージがしやすくなります。
撮影時期・場所の相談
季節や天候、希望のロケーションをふまえて日程を決めていきます。人気の高い季節は予約が集中しやすいため、早めに相談を始めることをおすすめします。
衣装や小物の準備
ドレスや和装、当日使いたい小物などを決めていきます。試着をしながら、当日の雰囲気に合う衣装を選んでいきます。
撮影当日
実際に撮影を行います。天候やスケジュールによっては、当日の流れが変わることもあるため、余裕を持ったスケジュールで臨むと安心です。
データ・アルバムの受け取り
撮影後、編集されたデータやアルバムを受け取ります。納期の目安は会社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
前撮りを依頼する会社を選ぶときのポイント
前撮りを依頼する会社を選ぶ際は、次のような点を確認しておくと、当日のイメージのずれを防ぎやすくなります。
- 作品例の雰囲気が好みに合っているか:会社ごとに得意な雰囲気があります。実際の作品例を見て、二人の好みに近いかを確認してみてください
- 担当してくれるカメラマンとの相性:写真の雰囲気は、カメラマンによっても変わってきます。事前に相談できる機会があると安心です
- 問い合わせ時の対応:質問への回答の丁寧さや早さも、当日までの安心感につながる大切なポイントです
- プラン内容が明確に説明されているか:含まれる内容とオプションの区別がわかりやすいかどうかも確認しておきたい点です
一社だけで決めてしまわず、気になる会社にはいくつか問い合わせをしてみて、比較しながら検討することをおすすめします。
CesWeddingの場合:「世界一楽しい前撮り会社」として、自然体の雰囲気を大切にした撮影を行っています。CesWeddingでの前撮りについて詳しくは「CesWeddingが考える前撮り|大切にしていることと撮影の流れ」をご覧ください。
前撮りの準備スケジュールの目安
前撮りをスムーズに進めるための、おおまかなスケジュール感は次の通りです。時期はあくまで目安なので、希望のロケーションや季節に合わせて前後させてください。
| 時期の目安 | やっておきたいこと |
|---|---|
| 6ヶ月前〜 | イメージ収集、会社への問い合わせ、日程の仮押さえ |
| 3ヶ月前〜 | プラン・衣装の確定、撮影場所の最終決定 |
| 1ヶ月前〜 | 当日の持ち物・スケジュールの最終確認 |
| 1週間前〜 | 天候の確認、体調管理 |
| 当日 | 撮影 |
人気の高い季節やロケーションを希望する場合は、6ヶ月前より早めに動き始めると、より希望に近い形で予約が取りやすくなります。
前撮り写真の活用方法
撮影した写真は、当日の記念としてだけでなく、さまざまな形で活用されています。
- 結婚式の招待状:招待状に前撮りの写真を使うカップルも多くいます
- ウェルカムスペースでの展示:披露宴会場の入り口などに飾ることで、ゲストにも二人の雰囲気を伝えられます
- 両親への贈呈:アルバムやフォトフレームにして、両親への感謝の気持ちとともに贈るケースもあります
- 自宅のインテリアとして:お気に入りの1枚をパネルにして、自宅に飾って楽しむ方法もあります
どんな形で活用したいかを事前にイメージしておくと、必要なデータ形式やオプションを選ぶときの参考になります。
前撮りに向けて事前に決めておきたいこと
撮影に向けて、次のようなことを事前に二人で話し合っておくと、準備がスムーズに進みます。
- 残したい雰囲気:明るく華やかな雰囲気にしたいのか、落ち着いた自然な雰囲気にしたいのか、方向性をすり合わせておきます
- 撮影したい場所:思い出の場所や、行ってみたい景色など、候補を挙げておくと相談がスムーズです
- 衣装のイメージ:ドレスや和装など、着てみたい衣装のイメージを共有しておきます
- 予算感:無理のない範囲で、おおまかな予算を決めておくとプラン選びがしやすくなります。費用の内訳は「前撮りの費用相場|内訳と節約術をやさしく解説」で詳しく解説しています
- 立ち会ってほしい人がいるか:家族や友人に立ち会ってもらいたい場合は、早めに希望を伝えておくと調整しやすくなります
前撮り当日の持ち物リスト
当日の準備に迷ったときの参考として、一般的に用意しておくと安心な持ち物を挙げておきます。
- 羽織れる上着(衣装を汚さずに移動するため)
- 履き慣れた靴(移動時に衣装用の靴と履き替えるため)
- メイク直し用の道具
- 日焼け対策グッズ(屋外撮影・夏場の場合)
- 防寒具・カイロ(屋外撮影・冬場の場合)
- 飲み物・軽い食べ物(撮影時間が長い場合)
会社によって用意してもらえるものが異なるため、事前に確認しておくとより安心です。
前撮りを検討するときによくある疑問
Q. 挙式を予定していなくても前撮りはできますか?
挙式を予定していない場合でも前撮りを行うことは可能です。ただし、写真撮影のみを目的とする場合は、フォトウェディングとして案内している会社もあるため、事前に確認しておくと安心です。
Q. 前撮りはいつ頃から準備を始めればいいですか?
希望のロケーションや季節によって前後しますが、余裕を持って動き始めることをおすすめします。特に人気の高い季節に撮影したい場合は、早めの相談が安心につながります。
Q. 家族や友人も立ち会えますか?
会社やプランによって対応が異なります。立ち会いを希望する場合は、事前に相談しておくとスムーズです。
Q. 写真のポーズに慣れていなくても大丈夫ですか?
多くのカップルが撮影に慣れていない状態からスタートします。カメラマンが自然な流れでポーズを誘導してくれることがほとんどなので、身構えすぎず、当日の雰囲気を楽しむ気持ちで臨んでみてください。
Q. 天候が悪い日はどうなりますか?
屋外での撮影を予定している場合、天候によって日程を調整したり、屋根のある場所を中心に撮影したりするなど、会社ごとに対応方針があります。契約前に確認しておくと安心です。
まとめ
前撮りは、挙式とは別に落ち着いた気持ちで写真を残せる時間です。場所や衣装の選択肢が広く、二人らしさを写真に残しやすいことが大きな魅力です。まずはどんな雰囲気で残したいか、二人でイメージを話し合ってみることから始めてみてください。
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