みなさんこんにちは、CesWeddingスタッフです。
私たちはウェディング前撮りサービスを運営する中で、私たちが今社会にできることは何かを考えた時に、私たちのサービスをより多くの人が体験してもらうことが社会的価値があるのではないかと考えました。そこで2024年よりLGBTQ+の方々への理解を深める講習や、BME への賛同、イベント参加などをスタッフが積極的に行なっております。
今回は9/26に行われましたBME 主催の「スプニツコさんと語る!企業のダイバーシティ施作と婚姻平等」のイベントレポをしていきます!
BME とは?
私たちCesWeddingはBME に賛同し、今後はウェディング前撮り業界の最前線で舵をきれる企業になりたいと思っております。まずは知るということから、ぜひみなさんもBME の活動をチェックしてみてください
イベントに参加して思ったこと①
イベントでは最新の調査データをもとに説明がありました。印象に残った点1つ目は「結婚の平等が実現したら結婚する可能性のある人数」というデータです。日本では同性婚がいまだに認められていません。パートナーシップ制度を利用することはできるが、法的な面ではまだまだ進んでいません。
異性結婚が当たり前のように育ってしまった私ですが、恋愛や結婚にも多様性があることは理解していたつもりでした。しかし数値で見るとこれほどまでに法的な面や社会からの目線で自由を奪われてしまっている人たちがいることを忘れてはいけないと強く感じました。
イベントに参加して思ったこと②
印象に残った点2つ目は、「婚姻平等が実現したらやりたいこと」というアンケート調査です。近年ニュースでは、同性婚が実現したら少子化に関してマイナスな報道をされるのをよく目にしていましたが、実はそうではなく、結婚できたら子供を育てる、里親になるなどプラスな意見があることを知りました。また家を買う、結婚式を挙げるなど異性間では当たり前にできることが今の日本では同性だとできない。自由が制限されて、苦しんでいる人がいるということを改めて全員が考えることが必要だなと思いました。
大切なこと
この記事はLGBTQ+の当事者の方だけに向けて書いているものではありません。ダイバーシティの実現向けて全員が考え、行動していかなければいけないと思っています。その中で全員が共通して考えるべきことは何なのか。
それは、一つ一つの言動や行動に責任を持って社会に関わるということです。
私たちはCesWeddingというサービスを提供する中で、以前まで予約フォームの項目欄を「新郎・新婦」と記載していました。改めて婚姻平等や誰もが生きやすくなる世の中を目指す中で一つ一つの言葉を見直したときに、私たちのサービスも含めウェディング業界はまだまだ誰かを傷つけてしまう言葉が多く潜んでいます。
意識して、寄り添い、助け合うことがこの日本の世の中に大切なことです。今後おそらく数年以内に同性婚が法で認められ、やっと日本でもダイバーシティ社会に向けて一歩を進み始めます。ただ法が認められただけではダイバーシティでも婚姻平等でもありません。法が認められた後は、先ほどもお伝えしたように、自分の行動に責任を持ち社会と関わり合うことが全員に必要となる時代がやってきます。関わり合うという言葉にしたのは、双方(LGBTQ+当事者のかたもそうでない方も)がしっかり同じ世の中で自由に暮らせる社会がダイバーシティの実現なのではないかと考えるからです。
話すのをやめておこう、怖いから聞くのをやめておこうと言った世界から、この人なら話せる、聞く体制ができているから聞いてみようの世界に。
個人としてはもちろんのこと、CesWeddingでもより一層皆様に愛されるサービスになれるよう精進していきます。
LGBTQ+前撮りに関して
私たちはLQBTQ+の当事者の方々に向けてもCesWeddingのサービスを提供しています。
・衣装レンタルの相談
・ロケーションの相談
・スタッフの相談
・料金
など、何でもご相談いただければと思いますのでお気軽に下記公式LINEよりご相談ください🌱
ここまでご覧いただきありがとうございました!