みなさん、こんにちは！
いつもCesWeddingのブログをご覧いただきありがとうございます！
今日は2023年に撮影したおよそ100組の花嫁に聞いてみた。
「前撮り撮影で心配なこと」
をご紹介します♪
初めての前撮り撮影だからこそ、事前に先輩花嫁さんが経験した
心配事やアドバイスを参考にしてみてくださいね。
2023年決定版!前撮り撮影で心配なことランキング
ロケーション撮影を考えている花嫁さんのお問い合わせランキングベスト3(CesWedding調べ)
1位 撮影時期
2位 ロケーション
3位 料金
という結果となりました。
撮影をする時期は皆さんお悩みになりますよね。。
・結婚式のどれくらい前が良いのか。
・具体的に何月が1番おすすめなのか。
・雨が降ったらどうするのか。
考えると悩みは尽きないのが正直なところですよね。
そこで今回は2023年に前撮りクリエイターが実際に感じた、おすすめ撮影時期をご紹介します。
春秋撮影は注意が必要
前撮りのおすすめ時期としては言うまでもなく、春と秋が大人気シーズンです。
メイクが崩れにくく、ドレスで撮影しても温かく快適に過ごせる春・秋は、やはり人気があります。
ただ、その分ロケーションに人が集まりやすいというのもデメリットの一つ。
ドローンを飛ばせる前撮りチームに依頼された場合は、人が映ってしまうこともしばしば…
ただ、一工夫を加えるだけで春・秋撮影がより満足のいく前撮りにする工夫を2つご紹介します♪
- 人気ロケーションでの撮影は平日を狙う
全国でも屈指の人気ロケーション、城ヶ島公園では土日と平日で混み具合が全く違います。
特にロケーション撮影の場合は、花嫁さんたちだけではなく観光客の方もいるので
その分お写真やドローンなどに映ってしまう可能性もあるので、挙式までに余裕がある方は平日での
撮影をお勧めします♪
- ロケーションに詳しいクリエイターに依頼する
せっかく撮ってもらうなら、“穴場スポット”を知っているクリエイターに撮影してもらいたいですよね！
穴場スポットを知っていると、どこにどれくらいの人が撮影しているかがわかるので
臨機応変に撮影地を変えてくれる場合があります。
城ヶ島公園にもスポットや回り方が多くあるので、混雑時の対応について聞いてみるのも良いかもしれません♪
まとめ 春・秋撮影のメリットとデメリット
人気ロケーションの場合(城ヶ島・沖縄・東京駅・奈多海岸(福岡)etc…)
メリット
・過ごしやすく、カット数を多く残せる
・衣装の幅が効く(ジャケットを脱いだり羽織ったり)
・メイク崩れを防げる
デメリット
・土日の場合は観光客も含め人が多い
・予約が埋まりやすい
上記以外のロケーションであれば、比較的人が多くなることはないので春・秋撮影は大変おすすめです♪
夏撮影はロケーションを最大限活かすチャンス
夏撮影といえば
青々とした緑、ふたりの明るい笑顔、爽やかな葵海
そんなイメージ感を彷彿させますが、ロケーションの良さを活かすならば夏がおすすめです。
海に入る
青々しい芝生の上で
涼しい夜の撮影..
色々な引き出しを見せてくれるのが夏撮影の醍醐味です。
まとめ 夏撮影のメリット・デメリット
メリット
・ロケーションを最大限に活かせる
・ナイト撮影ができる
・晴れが多い
・人が多くないので並ばなくても撮影できる
デメリット
・メイクが崩れやすい(ヘアメイク必須となります)
・日焼けが気になる
・とにかく暑い
・体力が必要
8月は暑いため体力が必要となりますが、心配する必要はございません♪
撮影スタッフがドレスのアテンドや、日陰を活用した撮影、休憩をとりながら撮影する会社さんがほとんどだと思いますので無理なく撮影することができます。
参考までに2023年8月に撮影された花嫁様の撮影の感想を掲載します♪
冬撮影はシネマチックに。
冬撮影は寒くて懸念されがちな時期ですが、その分ロケーションに人が少なく
順番待ちや人が映り込むリスクが少ないためとても撮影に適した時期でもあります。
空気が澄んでいる分、空には厚い雲がかかりにくく、城ヶ島公園から富士山が望める確率は他の季節に比べても
一段と上がります。
寒くて秋・冬のように大きく体を動かす(走るなど)演出は難しくなってきますが、大人な雰囲気のシネマティックフィルムがご希望の方は
その場でポージングや表情を作り込むことができるため、かっこよく仕上げたい方にとって実は冬撮影はおすすめの時期です。
まとめ 冬撮影のメリット・デメリット
メリット
・空気が澄んでいるため、空が映える
・人が少ないため、ロケーションを広く使える
・シネマティックフィルムにはおすすめ。(ポージングの幅が効くため)
デメリット
・寒いため体が固まってしまう
・体力が必要
・寒さに耐えなければならない
まとめ
1年間通してできる前撮りは、四季折々の風景がロケーションに広がります。
春・秋が天候的には過ごしやすいですが、城ヶ島公園のロケーションを最大限活かすのであれば夏・冬がおすすめです。
山梨ならば桜が見頃を迎える4月末。
沖縄ならば5~8月以外(雨と暑さが厳しいため)
と、選び方は様々です。
撮影時の過ごしやすさに焦点を当てたい新郎新婦さんは春・秋がおすすめですので
“何を前撮りに求めるのか・大事にしたいのか”を夫婦で話し合うことが大事かもしれませんね！